こんにちは!bakuです!
三日ほど投稿が空いてしまいました…
実は親知らずが生えていたため歯茎が痛んで、
歯医者に行ったところ、薬を塗られたのですが、
そのせいかわかりませんが、体調悪くしたため寝込んでいました。
その間ももちろん禁酒しておりましたw
食欲もなく飲む気など起きませんでしたが…
さて、前回は禁煙の記事を書きましたが今回は
筋トレとタバコの関係性について書いていきます!
タバコを吸うと筋トレに悪影響なの?
タバコが健康に与える悪影響は、脳卒中や心筋梗塞、ガンなど
数多く存在しておりその有害性は広く知られていると思います。
今回はタバコの筋トレへの影響のみにフォーカスします。
1. 有酸素運動能力の低下
有酸素運動能力の低下、つまりはスタミナの低下です。
タバコには有害物質の一酸化炭素が含まれています。
この一酸化炭素は、酸素を運搬するヘモグロビンや酸素を受け取るミオグロビンとの
親和性が酸素よりもはるかに高く、喫煙により体内に入ると
ヘモグロビンやミオグロビンは酸素より一酸化炭素と結び付いてしまいます。
これにより最大酸素摂取量が低下してしまいます。最大酸素摂取量とは
1分間に体重1kgあたりに取り込むことができる酸素の量(ml/kg/分)を表し
「VO2max」とも言います。
酸素を取り込める量によってエネルギーを生み出す能力に差が生まれるため、
最大酸素摂取量の低下はスタミナ低下につながります。
ちなみに男性30歳の平均値は、体重あたりで40ml/kg/分程度ですが、エリート長距離選手
の場合ですと90ml/kg/分にも達します。
正確な測定のためには「呼吸ガス分析法」という方法で専用のマスクをつけて
トレッドミルやエアロバイクを漕ぐという測定方法がありますが、
気軽に測定することはできません。簡易的ではありますが、近年では
アップルウォッチなどで計測できるようになったため、それを用いるのも
一つの目安としてはいいかも知れません。
禁煙を2年ほど続けた私の最大酸素摂取量は
んーー 同年代と比べて若干上くらいですが、
ちょっとサボったつけで低下してきてますねw 精進いたしますw
2 . 回復力の低下
喫煙することにより、一酸化炭素の影響で体内への酸素運搬量が低下すると
組織の新陳代謝に時間がかかってしまい、その結果として
回復が遅くなります。骨折などの長期的な怪我も、喫煙者と非喫煙者では
回復までの時間に差が出るとされています。
また、軟骨や靱帯などを構成するコラーゲンの生成に関わるビタミンCも
喫煙によって損なわれてしまうため、回復力が低下してしまいます。
3 . 筋肉が分解される
喫煙をするとストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が分泌されます。
コルチゾールは本来過剰な免疫を抑制したり、抗炎症作用を持っており
人体にとって非常に必要なホルモンでありますが、
働きの一つとして「筋肉でタンパク質を代謝」するというものがあります。
ちなみに人前でスピーチをするなどのストレスにより10分間から20分間で2〜3倍
にまで増加するようです。
「筋肉でタンパク質を代謝」するということは、筋肉を分解してエネルギーを
作り出すということになり、せっかく鍛えた筋肉が減ってしまいます。
筋肉が減る… 聞いただけでも恐ろしいですね…
4 . 集中力の低下
これは実体験としてもあるのですが、喫煙をしているとトレーニングをしてても
「タバコ吸いてぇぇぇぇ!!もう今日はおしまい!!」
ってなってましたw 意思が弱い私はすーぐこうなってましたw
タバコを吸わなくなってからは1日の筋トレを終了する言い訳に
タバコを考えなくて良くなり、以前より集中して筋トレができている実感があります。
レップ中もターゲット筋肉に集中することにより非常に効果的になるので、
集中力を上げるというのは筋トレにとても重要です。
今回は以上です!
次回はダイエットを始めた自分がオススメする簡単な調理メニューを紹介します!
味覚音痴な私なので皆様の口に合うかわかりませんがよかったら試してください。
ありがとうございました!!
baku
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